試合の行方は6回に決まった。2-2の同点から、デトロイト・タイガースがコメリカ・パークでフィラデルフィア・フィリーズを10-2で圧倒し、6連勝を飾った。

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先発のジャック・フラハーティは6回を投げ、被安打2、2失点、6奪三振、86球の内容で今季3勝目(3勝8敗)を挙げた。防御率はこれで4.48。デトロイトの救援陣はその後3回を3人の投手で無失点に抑え、試合を締めた。

6回の猛攻

2-2で迎えた6回、エドゥアルド・バレンシアの左前打でライリー・グリーンが生還し、タイガースが勝ち越した。続いてザック・マッキンストリーのスクイズでマット・ビアリングが生還。さらにジェームズ・アウトマンの中越え三塁打でバレンシアとマッキンストリーが相次いでホームを踏み、最後はアウトマンがボークで生還。この回だけで5点を奪い、試合の流れを完全に引き寄せた。フィリーズのリリーバー、ティム・メイザは1回を投げて5失点(自責点4)を喫し、今季3敗目(2勝3敗)を記録した。

7回にはコルト・キースが右中間へソロ本塁打を放ち、続いてスペンサー・トーケルソンが左中間へ2ランを叩き込んでリードをさらに広げた。一方、フィリーズはデレク・ヒルが4打数3安打1本塁打2打点と奮闘したが、チーム全体では4安打にとどまった。先発のアーロン・ノーラは5回を投げ、被安打3、2失点、8奪三振と粘りを見せたものの、援護を得られなかった。防御率は5.75。

タイガースはこの勝利で44勝50敗とし、6連勝を継続。アーロン・ノーラは通算2000奪三振まであと22、スペンサー・トーケルソンは通算100本塁打まであと4本に迫っている。