9回を終えて3対3。勝負の行方は延長戦に委ねられた。そして11回、試合はあっけない形で動いた。ジャクソン・チョウリオの投手へのゴロがライアン・トンプソンの悪送球を誘い、ブレイク・パーキンズとクーパー・プラットが生還。ミルウォーキー・ブルワーズが一気に5対3とリードを奪った。

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序盤の主役はギャレット・ミッチェルだった。2回、ジェイク・バウアーズを置いてセンターへ435フィートの本塁打を放ち、2点を先制。4打数1安打、2打点の活躍で今季8本塁打、42打点とした。ブライス・トゥーランジも6打数3安打2打点と存在感を示し、11回にはレフトへの安打でクリスチャン・イェリックとチョウリオを還してリードを7対3に広げた。

アリゾナは3回に反撃した。ガブリエル・モレーノの右前打でケテル・マルテが生還し1点を返すと、続いてノーラン・アレナードが左翼への二塁打を放ち、コービン・キャロルとモレーノが相次いで生還。3対3の同点に追いついた。アレナードは5打数1安打2打点。イルデマロ・バルガスも5打数3安打1打点と奮闘したが、延長での失策が命取りとなった。

敗戦投手となったライアン・トンプソンは1回を投げ4失点(自責点2)。防御率は2.97。今季3勝2敗となった。勝利投手はグラント・アンダーソンで、2回を投げ1失点(自責点0)、今季2勝3敗とした。先発のチャド・パトリックは3回1/3を無失点に抑え、試合の流れをブルワーズに引き寄せた。

ミルウォーキーは53勝32敗で地区首位を維持。アリゾナは43勝43敗で地区3位に留まった。