試合は初回で事実上決まっていた。デトロイト・タイガースが1回に2点を奪うと、あとはタリク・スクーバルがその小さなリードを守り抜く一戦になった。終わってみれば2-1、静かな投手戦だった。
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| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| KC | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 | 0 |
| DET | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | X | 2 | 5 | 0 |
スクーバルは7回1/3を投げて4安打1失点(自責点1)、四球2、そして12奪三振という圧巻の内容だった。91球を投げ切り、今季7勝目(7敗)を挙げ、防御率は2.70。三振の山を築きながらもリードを守り抜き、この日のゲームMVPに選ばれた。キャリア通算奪三振は1000にあと1と迫っている。
得点は1回に集中した。まずグリーンの左翼への犠飛でキースが生還し、デトロイトが先制。続いてリーが中前打を放ち、トーレスが生還して2点目を挙げた。ロイヤルズが得点を返したのは4回、ロフティンが左翼へ二塁打を放ちペレスが生還する1点のみで、その後は両軍とも得点を奪えなかった。
ロイヤルズ先発のノア・キャメロンも好投していた。7回を投げて2安打0失点、四球3、8奪三振と試合を作ったが、初回のわずか2点が最後まで重くのしかかった。試合を決めたのは、リリーフのベック・ウェイが1回を3失点(自責点2)で降板を強いられたことだった。ウェイは今季1敗目を喫している。
デトロイトは救援陣も2人で1回2/3を無失点でつなぎ、ケンリー・ヤンセンが1回を無安打无失点に抑えて今季12セーブ目を記録した。この勝利でタイガースは3連勝とし、50勝54敗。カンザスシティは43勝62敗で2連敗となった。