試合は静かに進むかと思われたが、9回に一気に決着がついた。シカゴ・ホワイトソックスが最終回に5点を挙げ、テキサス・レンジャーズを10-3で突き放した。5回に一度逆転した白ソックスは、その後も加点を重ねてリードを離さなかった。
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| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| CWS | 0 | 0 | 1 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 5 | 10 | 13 | 0 |
| TEX | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 | 7 | 0 |
その中心にいたのがミゲル・バルガスだった。5打数3安打2打点と活躍し、試合MVPに選ばれた。3回には二塁打でアントナッチを迎え入れ、まず同点への足がかりを作った。終盤も含め出塁を続け、打線のリズムを作り続けた一戦だった。
流れが変わったのは5回だ。アントナッチが中前打でピーターズを迎え入れて2-2の同点とすると、続くベニンテンディが右へ二塁打を放ち、アントナッチ、バルガス、村上宗隆の3人が生還。一気に5-2と勝ち越した。この回の3点が決勝の勝ち越し打となった。そして9回、バルガスの二塁打でマイドロスが生還すると、アクーニャの適時打で村上とバルガスがかえり、グリシャックの三塁打、B.モンゴメリーの二塁打でも加点。一気に5点を奪い試合を決定づけた。
レンジャーズ先発のジェイコブ・デグロムは4回2/3を投げ7安打5失点(自責点5)で今季6敗目を喫した。7回にはジェイク・バーガーが本塁打を放ち一矢報いたが、反撃はそこまでだった。一方、白ソックスは救援陣が5回1失点(自責点1)で試合をつなぎ、2回1/3を無失点に抑えたクリス・マーフィーが今季3勝目を挙げた。
ジョック・ペダーソンは初回に先制本塁打を放ち1打点。通算1000安打まであと1本と迫っている。デグロムも通算2000奪三振まであと21に近づいた。この結果、白ソックスは53勝46敗として連勝を2に伸ばし、レンジャーズは50勝50敗、連敗は2となった。