試合の輪郭は初回でほぼ決まった。カイル・シュワーバーが先頭打者本塁打を放ち、フィリーズが早々に主導権を握った。メッツは終始その差を追いかける展開となり、最後まで縮められなかった。

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トレア・ターナーはこの日4打数3安打1本塁打1打点1盗塁1四球と圧巻の活躍を見せた。5回には自ら本塁打を放って加点し、走攻にわたってチームを支えた一戦だった。今季は打率.241、12本塁打、35打点。

試合を動かしたのは初回、シュワーバーが右方向へ399フィートの本塁打を放ち、ターナーが生還して0-2とした場面だった。この一打がそのまま試合の流れを決めることになった。5回にはターナーの本塁打で1-3、続くボームの左前打でシュワーバーが生還し1-4。6回にはハーパーの右前打でストットとターナーが揃って生還し、1-6とリードを広げた。

メッツは2回、タイロン・テイラーが左中間へ本塁打を放ち1-2と一点差に迫ったが、そこから反撃を継続できなかった。先発ショーン・マナエアは4回2/3を投げ7安打4失点で今季5敗目。打線もわずか3安打に抑え込まれた。

フィリーズ先発のヘスス・ルサルドは5回を投げ2安打1失点、7奪三振で今季9勝目を挙げた。救援陣も3人で4回を無失点でつなぎ、リードを守り切った。この勝利で今季50勝を挙げたルサルドにとって節目の一戦となった。フィリーズはこの勝利で55勝44敗とし連勝を1とし、メッツは41勝58敗で連敗を1とした。ターナーは今季200号本塁打まで2本、300二塁打まで2本に迫っている。