エンゼルス先発リード・デトマーズが6回を投げて無失点に抑え、試合は静かに進んだ。だが9回、その均衡は一瞬で崩れた。デトロイト・タイガースがリー・ハオユーの二塁打で2点を奪い、1点差を追う展開から逆転。29,536人が見守ったエンゼル・スタジアムで、タイガースが2対1で勝利を収めた。
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| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| DET | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 6 | 0 |
| LAA | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 5 | 0 |
デトマーズは6回を投げて4安打無失点、7奪三振、四球ゼロと安定した内容を見せた。今季防御率は4.16。試合の主役はこの投手だったが、その好投もリリーフ陣の乱れで実らなかった。9回に登板したカービー・イェーツは0.2回で1安打、2失点(自責点2)を喫し、今季5敗目、防御率3.74となった。
試合を決めたのは9回、タイガースの攻撃だった。リー・ハオユーが中堅への二塁打を放ち、グリーンとアウトマンがともに生還。球審の判定はリプレー検証の末に支持され、スコアは0対1から2対1へと入れ替わった。この一打でタイガースが逆転に成功した。
エンゼルスにとっては1回に挙げた虎の子の1点が最後まで守り切れなかった格好となった。その1点はネトの生還によるもので、ロウのゴロの間に本塁を踏んでいた。しかし打線はその後を続けられず、5安打に終わった。タイガース先発トロイ・メルトンは5.2回を4安打1失点(自責点1)、9奪三振、4四球で試合を作り、後続のケイダー・モンテロが3.1回を1安打無失点に抑えて今季6勝目を挙げた。
この敗戦でエンゼルスは38勝60敗とし、3連敗となった。タイガースは45勝52敗で、白星を1つ挙げて連敗を止めた形となった。イェーツは今季500試合出場まであと3試合に迫っている。