コメリカ・パークで答えは出ていた。ザック・ウィーラーがマウンドに立つ夜、デトロイトに出番はなかった。ウィーラーは6回を投げて被安打2、無失点、10奪三振。フィラデルフィア・フィリーズはタイガースを5-0で退け、連勝を2に伸ばした。

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ウィーラーは96球で6回を投げ切り、四球2つを許したものの打者を圧倒し続けた。今季10勝目(10勝1敗)を手にし、防御率は2.13。フィリーズの救援陣も3投手が残り3回を無失点でつなぎ、チームとして完封を完成させた。

打線の軸となったのはJ.T.・リアルミュートだった。3打数2安打3打点。3回、シュワーバーの左前適時打でリアルミュートが生還し、フィリーズが均衡を破った。続く6回、リアルミュートの左越え二塁打でハーパーが生還し、さらにマーシュとボームも相次いで得点。ショートのマクゴニグルの悪送球も絡み、この一打で3点を追加した。さらにストットの内野安打でリアルミュートが生還し、この回だけで4点を奪った。

タイガースの先発タリク・スクーバルは5回を投げて4安打2失点(自責点2)、5奪三振。93球で降板し、今季5勝5敗となった。防御率は3.09。後を受けた3人の救援陣が4回を投げて3失点と踏ん張れず、打線も9安打を浴びせられたフィリーズ投手陣に対して2安打に封じられた。

フィリーズはこれで54勝43敗。タイガースは44勝52敗で2連敗となった。なお、スクーバルは通算奪三振1000まであと22と迫っており、リアルミュートも通算二塁打300まで残り10本としている。