静かな夜だった。両先発が丁寧に打者を抑え、試合が動いたのはわずか2度だけ。その均衡を破ったのは、ケイレブ・ダービンの一振りだった。

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ダービンは4回、ゴンサレスが出塁した場面で左翼へ379フィートの2ランを放ち、0-0の均衡を一気に崩した。4打数1安打、2打点。今季9本塁打、39打点の右打者が、この試合唯一の複数得点を生み出した。

ホワイトソックスは5回、アクーニャが生還してベニンテンディの内野安打で1点を返した。しかし反撃はそこまでだった。ボストンの救援陣4人が4回2/3を無失点でつなぎ、最後はアロルディス・チャップマンが9回を三者凡退で締めて今季19セーブ目を挙げた。

ホワイトソックスの先発アンソニー・ケイは5回1/3を投げ、4安打2失点(自責点2)、奪三振4、防御率はX.XXとなった——防御率は4.23。今季6勝4敗となったが、この日は4回の2ランが響いた。ボストンの先発パトリック・サンドバルは4回1/3を1失点5奪三振と試合を作り、勝利投手の権利を持ってマウンドを降りた。リリーフのタイロン・ゲレーロが1回2/3を無失点に抑えて今季初勝利(1勝1敗)を手にした。

ボストン・レッドソックスはこの勝利で6連勝とし、43勝48敗とした。シカゴ・ホワイトソックスは3連敗で47勝45敗となった。