試合の行方は3回に決まった。ニューヨーク・ヤンキースはその回に6点を奪い、タンパベイ・レイズを12-4で圧倒した。主役はベン・ライス。4打数2安打、2本塁打、5打点という圧巻の数字でヤンキース打線を牽引した。
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| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| NYY | 0 | 0 | 6 | 1 | 0 | 3 | 1 | 1 | 0 | 12 | 14 | 0 |
| TB | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 4 | 10 | 1 |
ライスは今季28本塁打、65打点。この日は3回にライト方向へ2ランを放ち(367フィート)、6回にはセンターへ3ランを叩き込んだ(422フィート)。1点を追う展開から始まった3回、マックス・シューマンが生還して同点とし、続いてトレント・グリシャムの右前安打でシューマンが勝ち越しのホームを踏んだ。そこからライスの2ランで4-1とリードを広げ、ホセ・カバジェロの右前安打、ジャズ・チズムの犠牲フライと畳み掛け、一挙6点のビッグイニングを完成させた。
レイズは1回、フニオール・カミネーロがライトセンターへ先制の本塁打(438フィート)を放ち、今季27本塁打とした。しかし3回に同点に追いつかれると、その後は反撃の糸口をつかめなかった。6回にベン・ウィリアムソンの左前安打でチャンドラー・シンプソンが生還し1点を返したが、焼け石に水だった。
レイズの先発ドリュー・ラスムッセンは2回1/3を投げて7安打6失点で降板し、今季7勝5敗となった。防御率はこの試合時点で3.26。ヤンキースの先発ポール・ブラックバーンは2回を1失点でまとめたが、勝利投手の権利はリリーフのライアン・ヤーバラに渡った。ヤーバラは1回を無失点に抑え、今季初勝利(1勝0敗)を手にした。
ヤンキースはこの勝利で51勝42敗。レイズは54勝37敗となった。