試合が動いたのは4回と5回だった。デトロイト・タイガースはその2イニングで6得点を挙げ、テキサス・レンジャーズを6-3で退けた。主役はライリー・グリーン。4打数3安打4打点の活躍で、タイガースの勝利を手繰り寄せた。

The Game Network — Where History Is Kept

グリーンは4回、ケリー・カーペンターを置いてライトへ431フィートの2ランを放ち、0-1のビハインドを2-1と逆転した。これが試合の流れを決定づける一打となった。5回にはさらに中堅へ三塁打を放ち、ディロン・ディングラーとカーペンターを生還させて6-1とリードを広げた。今季通算13本塁打、44打点のグリーンにとって、この日は存在感を示す一夜となった。

5回のタイガースの攻撃は止まらなかった。ディングラーが中堅への安打でジェームズ・アウトマンを生還させると、続いてワイルドピッチでマクゴニグルが生還。グリーンの三塁打でさらに2点を加え、この回だけで4点を奪った。テキサスも5回にブランドン・ニモの内野安打でニッキー・ロペスが生還したが、反撃はそこまでだった。

先発のケイシー・マイズは6回2/3を投げ、5安打2失点4奪三振。今季4勝目(4勝5敗)を手にした。防御率は2.64。一方、テキサスの先発クーマル・ロッカーは4回1/3で3失点(自責点3)と崩れ、今季7敗目(2勝7敗)を喫した。防御率は3.95。ケンリー・ヤンセンが9回を三者凡退に抑え、今季10セーブ目を記録した。

テキサスでは3回にジェイク・バーガーが左中間へ447フィートの先制本塁打を放ち、8回にはエセキエル・ドゥランが中堅へ423フィートのソロを放ったが、及ばなかった。なお、ジョック・ペダーソンは通算200二塁打まであと2本、通算1000安打まであと8本に迫っている。ニモも通算500打点まで7打点と迫っている。テキサスは45勝44敗、デトロイトは39勝50敗となった。