試合が動いたのは8回だった。1-1の同点から、コルソン・モンゴメリーがライトへ402フィートの本塁打を放ち、シカゴ・ホワイトソックスがクリーブランド・ガーディアンズを3-1で下した。独立記念日のプログレッシブ・フィールドに集まった3万1727人の観衆の前で、ホワイトソックスが終盤に試合を制した。
この試合の主役はショーン・バークだった。6回を投げて被安打7、1失点、四球0、11奪三振という内容で、95球を要した。防御率はシーズン通算3.56。先発としての役割を十分に果たしたが、勝利投手の権利は得られなかった。代わりに、7回・8回を無失点に抑えたブランドン・アイザートが今季2勝目を手にした。
モンゴメリーは1回にも存在感を示していた。左翼への二塁打を放ち、ミゲル・バルガスが左翼手イングルの悪送球の間に生還して先制点が入った。5打数2安打、2打点の活躍で、今季の本塁打は22本、打点は51に達した。クリーブランドは5回、オースティン・ヘッジスがセンターへ388フィートの本塁打を放って1-1の同点に追いついたが、それ以上の反撃はできなかった。9回にはバルガスの犠牲フライでトリスタン・ピーターズが生還し、ホワイトソックスが3-1と突き放した。グラント・テイラーが9回を無失点で締め、今季3セーブ目を記録した。
クリーブランドの先発パーカー・メシックは5回を投げて被安打5、1失点、四球3、3奪三振、100球。勝ち負けはつかなかった。8回を担当したティム・ヘリンは1回1失点で今季4敗目を喫した。防御率は3.16。クリーブランドは7安打を放ちながら、1点しか奪えなかった。
ホワイトソックスは45勝42敗でア・リーグ中地区2位。3連敗を喫したが、この試合で踏みとどまった。クリーブランドは47勝42敗で地区首位を維持しているが、3連勝が止まった。ヘリンは出場200試合まであと9試合に迫っている。