リードは6度入れ替わった。それがこの試合のすべてを物語っている。カンザスシティ(KC)がシカゴ(CWS)を5-4で下し、両チームが交互にリードを奪い合う展開に終止符を打った。

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KCの攻撃を牽引したのはカーター・ジェンセンだ。5打数3安打2打点と活躍し、1回の先制打に続き、4回には右翼への二塁打でボビー・ウィットを生還させて5-4と勝ち越した。この一打が最終的な決勝点となった。ウィットは犠牲フライでも1打点を記録し、今季打率.288でチームを支えている。

試合は序盤から激しく動いた。1回、ジェンセンの左前安打でレーン・トーマスが生還してKCが先制。しかしその裏、ミゲル・バルガスが左中間への2ランを放ち(407フィート)、CWSが2-1と逆転した。2回にはトーマスの左前安打でコリンズが生還して同点とし、続くウィットの中犠飛でトルバートが生還してKCが再び勝ち越し。しかしCWSもカイル・ティールの左前安打でアントナッチとバルガスが相次いで生還し、4-3と再逆転した。3回にアイザック・コリンズの右翼への二塁打でスターリング・マルテが生還して4-4の同点に追いつき、そして4回のジェンセンの一打で試合が決まった。

CWSの先発アンソニー・ケイは3回2/3を投げて5失点(自責点4)、被安打7で今季6勝3敗となった。防御率は4.50。一方、KCは勝利投手スティーブン・クルーズ(今季2勝2敗)が1回を無失点に抑え、アレックス・ランジが最終回を締めて今季7セーブ目を挙げた。

CWSはバルガスが2打数2安打1本塁打2打点2四球と気を吐いたが、チームとしては4回以降に得点を奪えなかった。KCは3連敗で今季34勝49敗。CWSは42勝38敗で地区首位を維持している。