エンゼル・スタジアムで試合が動いたのは最終回だった。延長10回、ローガン・オホップがキャッチャーへの内野安打を放ち、シャヌエルが生還。エンゼルスが7-6でオリオールズを下し、サヨナラ勝ちを収めた。

The Game Network — Where History Is Kept

オリオールズの攻撃を牽引したのはサミュエル・バサジョだった。5打数2安打、2本塁打、4打点。2回には右中間へ434フィートの2ランを放ってエンゼルスに並び、3回にも右へ373フィートの2ランを追加した。今季通算12本塁打、35打点のバサジョは一人でオリオールズの得点を支えたが、それでも勝利には届かなかった。ピート・アロンソも4打数3安打2打点と好調で、通算200二塁打まであと3本に迫っている。

試合は何度もリードが入れ替わった。1回、ホルヘ・ソレールが左翼へ366フィートの2ランを放ちエンゼルスが先制。2回にバサジョが同点に追いつき、3回にはアロンソの左翼への二塁打でタベラスが生還してオリオールズが逆転。その後バサジョが再び2点を加え、5-2とリードを広げた。しかし8回、ボーン・グリッサムの左前打でウォルトンが生還し、続くウェイド・メックラーの右前打でグリッサムとシャヌエルが相次いで生還。エンゼルスが5-5と追いついた。延長10回は先にアロンソの右前打でウォードが生還してオリオールズが勝ち越したが、直後にエイキンの失策でペラサが生還して同点。そしてオホップのサヨナラ打でシャヌエルが試合を決めた。

敗戦投手となったキーガン・エイキンは0.2回を投げ、2失点(自責点0)。今季初黒星を喫した。決定的な場面でのエラーが試合の流れを変えた。勝利投手のチェイス・シルセスは1回1失点で今季3勝目(3勝1敗)。防御率は2.10。

エンゼルスは33勝48敗。オリオールズは38勝43敗となった。アロンソは通算200二塁打まであと3本に迫っている。