試合の行方は6回に決まった。同点で迎えたその回、フィラデルフィア・フィリーズが5点を奪い、ミルウォーキー・ブルワーズを9-8で下した。アメリカン・ファミリー・フィールドに集まった4万157人の観衆は、最後まで目が離せない打撃戦を目撃した。

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ブルワーズ側で気を吐いたのはジャクソン・チョウリオだった。5打数4安打2本塁打4打点。5回には中堅へ410フィートの本塁打を放って3-3の同点とし、7回にも中堅へ410フィートの2ランを放ってリードを縮めた。今季打率.322、9本塁打26打点のチョウリオは、チームが敗れた夜も一人気を吐いた。

フィリーズの6回は、ブライソン・ストットの右翼への二塁打でブランドン・マーシュが生還し4-3と勝ち越したところから始まった。続いてJ.T.・リアルミュートが左中間416フィートへの3ランを放ち、エドムンド・ソサとストットも生還して7-3。さらにブライス・ハーパーの中堅への犠牲フライでデレク・ヒルが生還し、この回5点を奪って8-3とリードを広げた。リアルミュートは4打数3安打1本塁打4打点と打線を牽引した。

先発のシェーン・ドロハンは5回を投げ8安打4失点(自責点4)、7奪三振で今季3勝2敗となった。防御率はX.XXではなく、防御率は3.59。ブルワーズは8回に3点を返し9-8まで追い上げたが、ジョアン・ドゥランが9回を三者凡退に抑え今季18セーブ目を記録。勝利投手はティム・メイザ(今季2勝1敗)となった。

フィリーズは38勝33敗。ブルワーズは43勝26敗でナ・リーグ中地区首位を維持している。