試合が動いたのは延長10回だった。1-1のまま両先発が持ち味を発揮し続けた末、カブスがスワンソンの一打で勝ち越し、そのまま逃げ切って3-2でパイレーツを下した。

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カブス先発のマット・ボイドは7回1失点(自責点1)、7安打を許しながらも4奪三振で試合を作った。今季6勝1敗、防御率3.81。一方のパイレーツ先発ジャレッド・ジョーンズも6回を投げて2安打1失点(自責点1)、5奪三振と好投し、両先発の粘りが試合を膠着させた。

均衡が破れたのは延長10回表。1-1の同点から、スワンソンが中前打を放ちハップが生還して勝ち越した。この場面はパイレーツがリクエストで異議を唱えたが、判定は覆らなかった。続く場面では鈴木誠也が四球を選び、ラミレスが生還してカブスが加点した。

パイレーツも黙ってはいなかった。5回にはデービスの内野安打でオスナが生還して先制すると、6回にはクロウ=アームストロングの右越え本塁打で1-1に追いついた。延長10回裏にもゴンサレスの遊ゴロの間にデービスが生還し1点差に迫ったが、そこまでだった。パイレーツの救援ヨアン・ラミレスが敗戦投手となり、今季6勝3敗1セーブ、防御率3.31。カブスはギャビン・ホロウェルが1回を投げて今季1セーブ目を挙げ、ケイレブ・ティールバーが今季3勝目を記録した。

この勝利でカブスは58勝45敗とし連敗を1で止め、地区2位につけた。パイレーツは53勝51敗で連敗を2に伸ばし、地区3位となった。