点の匂いがしないまま試合は6回まで進んだ。動いたのはただ一度、JJ・ウェザーホルトが放った一発だけ。セントルイス・カージナルスはその1点を守り切り、ロサンゼルス・エンゼルスを1-0で下した。

The Game Network — Where History Is Kept
 123456789RHE
STL000001000130
LAA000000000070

カージナルス先発のハンター・ドビンズは6回を投げて6安打を許しながらも無失点。四球を一つも出さず、5奪三振と安定した投球でエンゼルス打線を封じ続けた。防御率は3.18で、今季2勝目を挙げた。

試合が動いたのは6回、それまで0-0で並んでいた均衡をウェザーホルトが破った。中堅方向への409フィートの一発で、この一打がそのまま決勝点となった。ウェザーホルトはこの日4打数1安打1打点、今季15本塁打、40打点としている。

エンゼルス先発のリード・デトマーズは5回1/3を投げ、許した安打はわずか2本。それでも1失点が重くのしかかり、敗戦投手となった。防御率は4.05。エンゼルス打線はドビンズ、そして続く救援陣の前に最後まで得点を奪えなかった。守護神ライリー・オブライエンが9回を締め、今季26セーブ目を記録した。

この敗戦でエンゼルスはL1、41勝62敗となった。一方のカージナルスはW1で52勝49敗。静かな投手戦を制し、着実に勝ち星を積み重ねている。