試合を動かしたのは8回だった。2-2の同点で迎えたその回、ヒューストン・アストロズが一気に3点を奪い、マイアミ・マーリンズを5-2で下した。両チームとも先発が試合中盤まで踏ん張る展開だったが、勝負を決めたのは終盤の一発攻勢だった。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| MIA | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 7 | 1 |
| HOU | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | X | 5 | 9 | 0 |
8回、ヨルダン・アルバレスが左中間へ2ラン本塁打を放ち、ペニャが生還してアストロズが2-4と勝ち越した。続くアイザック・パレデスも左中間へ本塁打を放ち、リードを2-5に広げた。アルバレスは4打数2安打1本塁打2打点、パレデスは4打数2安打1本塁打1打点。ジェレミー・ペニャもこの試合4打数3安打1本塁打1打点と活躍し、3回には左翼へソロ本塁打を放っている。
アストロズは2回にも先制点を挙げていた。ニック・アレンの右前打でディアスが生還し、まず1点をリードした。しかし4回、マーリンズが反撃。ハビエル・サノハの右前二塁打でグリフィン・コナインが生還して1点差とすると、続くジョー・マックの左前打でサノハが生還し、試合を2-2の同点に戻した。均衡が破れたのはその後、8回のアルバレスの一発を待つことになった。
マーリンズ先発のサンディ・アルカンタラは7回を投げ9安打5失点(自責点5)で黒星。今季10勝目を挙げていたが、今回は3-6として敗戦投手となった。一方、アストロズ先発のピーター・ランバートは6回を投げ6安打2失点(自責点2)と試合を作り、救援陣は3人で3回を無失点に抑えた。8回はスティーブン・オカートが1回を無失点で勝ち投手となり、9回はブライアン・アブレイユが1回を無失点でセーブを挙げた。
この勝利でアストロズは50勝54敗とし、連勝を3に伸ばした。マーリンズは52勝51敗で、連敗は9となった。ブライアン・アブレイユは今季500奪三振まであと9、アルバレスは通算500得点まであと2、エステウリー・ルイスは通算100盗塁まであと1と、いずれも大台には届かなかった。