ブルワーズ打線は最後まで火がつかなかった。この日ミルウォーキーは9回を通して無得点、許した安打はわずか4本。静かな試合を決めたのは、メッツ先発ザック・ソーントンの安定した投球と、2本の一発だった。

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ソーントンは6回を投げて3安打無失点、四球1、奪三振2。99球を投げ切ったブルワーズ先発ブランドン・スプロートとは対照的に、少ない球数で試合を作った。この結果、ソーントンは今季初勝利を挙げ、防御率は1.93となった。救援陣も3人で3回を無失点でつなぎ、ブルワーズ打線を最後まで封じ込めた。

試合を動かしたのは2回、ジャレッド・ヤングの右中間への本塁打だった。0-0の同点から先制し、この一打がそのまま最後まで守られる決勝点となった。5回にはカーソン・ベンジの右前二塁打でビシェットとリンドアーが生還し3-0。8回にはルイス・ロバートが左中間へ本塁打を放ち、4-0とリードを広げた。

ブルワーズ先発ブランドン・スプロートは4回2/3を4安打2失点、四球4で降板し、今季5敗目(3勝5敗)を喫した。防御率は5.09。打線もソーントンの前に4安打に終わり、反撃の糸口をつかめなかった。救援陣も2人で4回1/3を投げ2失点と踏ん張ったが、打線の援護がなかった。

この試合でブルワーズは今季63勝38敗、地区首位を守っていたが1敗を喫した。一方のメッツは43勝59敗としたが、この勝利で連敗を止めた。