試合は初回から一方的な展開になった。タンパベイ・レイズが初回に3点を先制すると、そのリードを最後まで守り切り、トロントで12-2の大勝を収めた。ブルージェイズは終始反撃の糸口をつかめなかった。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| TB | 3 | 0 | 0 | 2 | 3 | 0 | 0 | 0 | 4 | 12 | 21 | 0 |
| TOR | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 7 | 2 |
この日の主役はニック・フォルテスだった。5打数3安打、本塁打1本、4打点をマークし、レイズ打線を牽引した。5回には左中間へ378フィートの3ラン本塁打を放ちシンプソンとウィリアムソンを迎え入れ、9回にも左前打で追加点をもたらした。ヤンディ・ディアスも6打数2安打で本塁打を含む3打点をあげ、9回には中堅へ418フィートの本塁打を放ってウォールズとフォルテスを生還させた。
試合を決定づけたのは初回だった。0-0から迎えた場面でデルーカが右前打を放ち、カミネーロとマリンズが生還してレイズが2-0とリードを奪った。続くシンプソンの右前打でデルーカも還り、初回だけで3点を挙げた。4回には捕手バレンズエラの送球エラーでディアスが生還し、続くデルーカの左前打でマリンズも生還。5回にはフォルテスの3ランで一気に8-0と突き放し、9回にはフォルテスの適時打とディアスの3ランでさらに4点を加えた。
ブルージェイズ先発のケビン・ゴースマンは3回1/3を9安打5失点(自責点4)で降板し、この結果で今季4勝9敗となった。6回にはバーショの内野安打でクレメントが生還し、続く岡本の併殺打の間にスプリンガーも生還したが、反撃はそこまでだった。救援陣も7失点を許し、レイズ打線を止められなかった。レイズ先発のドリュー・ラスムッセンは5回を7安打2失点(自責点2)にまとめ、今季8勝目をあげた。
この勝利でレイズは58勝42敗とし、地区首位を守った。連勝は2となった。一方のブルージェイズは46勝55敗で3連敗となった。ディアスは今季999試合出場となり、通算1000試合出場まであと1試合に迫っている。