タンパベイ・レイズとの一戦は、3回の攻防で流れが決まった。ボストン・レッドソックスはこの回に3点を奪って主導権を握り、そのまま6-1で勝利を収めた。フェンウェイ・パークでの一戦は、レイズ先発シェーン・マクラナハンが崩れた回を境に、ボストンの一方的な展開となった。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| TB | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 8 | 2 |
| BOS | 0 | 1 | 3 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | X | 6 | 6 | 0 |
先発したソニー・グレイは6回を投げて5安打1失点(自責点1)、4四球を許しながらも5奪三振とゲームを支配した。今季12勝目を挙げ、防御率は2.48。ブルペン陣も3回を無失点で締め、チーム全体で流れを渡さない投球を見せた。
試合は2回に動いた。レイズはビクター・メサが中越えに本塁打を放ち先制。だが直後の裏、アンドリュー・モナステリオの二塁打でケイレブ・ダービンが生還し、すぐさま同点に追いついた。勝負を分けたのは3回だ。ジャーメイ・ジョーンズがハンター・フェドゥッチアの捕逸で生還して勝ち越すと、ダービンの三塁ゴロの間にウィルイェル・アブレイユが生還、続いてロミー・ゴンサレスの二塁ゴロでウィルソン・コントレラスも生還し、この回だけで3点を挙げてボストンが突き放した。5回にはコントレラスが右中間へ2ラン本塁打を放ち、セダン・ラファエラも生還してリードをさらに広げた。コントレラスはこの日3打数1安打ながら2打点、今季22本塁打64打点とした。
レイズ先発マクラナハンは5回を投げて5安打6失点(自責点4)、3四球3奪三振で今季6敗目を喫した。今季8勝6敗、防御率3.07。打線はジュニア・カミネーロが5打数1安打に終わるなど、メサの一発以外に得点機を活かせなかった。
この勝利でボストンは50勝48敗とし、13連勝と勢いを保っている。一方のタンパベイは56勝42敗で5連敗となった。なお、マクラナハンは通算1500投球回(500イニング)まであと13回(イニングス・アウト換算)に迫っている。