本塁打が飛び交う乱打戦は、フィリーズが終盤の追い上げを振り切って10-7で制した。ドジャースが9回に3点を返して食い下がったが、2回と6回に築いた大量点が最後まで重みを持った。

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この試合の主役はトレア・ターナーだった。5打数3安打2本塁打5打点。6回には2者を迎えたスタンドへの一発を含め、序盤から終盤まで一貫して打線を牽引した。この本塁打で通算200本塁打、さらに二塁打も通算300本の大台に達した。試合後にはMVPにも選ばれている。

試合を決定づけたのは2回だった。ガブリエル・ジュニアの右方向への二塁打でストットが生還し先制、続くクロフォードの犠飛でリアルミュートが還り、さらにターナーの左翼への本塁打でジュニアがホームを踏み、この回だけで4点を奪った。6回にも打線がつながり、マーシュのソロ本塁打に続きターナーが2者を置いて左翼へ本塁打を放ち、一気に3点を加えてリードを広げた。

ドジャース先発のエメット・シーハンは5回1/3を7安打6失点で降板し、今季4勝7敗となった。打線ではムーキー・ベッツが5打数4安打2本塁打3打点と気を吐き、7回と9回にそれぞれ本塁打を放ったが、序盤の大量失点を最後まで取り返せなかった。9回にはアルフォンゾの併殺崩れで1点、続くベッツの本塁打で2点を加えて追い上げたが、点差を詰めきれなかった。

フィリーズ先発のクリストファー・サンチェスは5回1/3を7安打3失点で今季12勝目を挙げ、防御率は2.71。この勝利でフィリーズは56勝45敗としてナ・リーグ東地区2位につけた。ドジャースは63勝38敗で2連敗となった。