試合が決まったのは、まだ序盤だった。ネイサン・チャーチが2回に右翼へ3ランを放ち、カージナルスが一気に3点を先制。そこから打線は止まらなかった。3回に3点、4回に5点、5回に3点、6回に2点と、カブスの投手陣を次々と攻略し、最終的に17-1という圧勝でリグレー・フィールドを後にした。
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投げてはアンドレ・パランテが試合を支配した。5回2/3を投げて被安打5、無失点、奪三振2、102球。防御率はシーズンを通じて3.69を維持しており、今季10勝目(10勝5敗)を手にした。打線が大量援護を与えた試合だったが、パランテ自身も安定した内容でマウンドを守り続けた。
打線では複数の選手が活躍した。メイスン・ウィンは4打数2安打1本塁打4打点。4回には左中間へ3ランを放ち、チームの得点をさらに押し広げた。アレク・バールソンは5打数2安打4打点と勝負強さを見せ、4回と5回にそれぞれ2点適時打を記録した。イバン・エレーラは4打数3安打2打点と3得点で攻撃をけん引し、6回にはエレーラ自身の適時打でチャーチとブレイズ・ジョーダンが生還した。
カブスの先発デビッド・ピーターソンは3回2/3で被安打9、10失点(自責点10)、与四球3と大炎上。今季4勝7敗となった。防御率は6.09。カブス打線は17安打を放つカージナルス打線に対して、7安打1得点にとどまった。唯一の得点は7回、アレックス・ブレグマンの適時二塁打でペドロ・ラミレスが生還したものだった。
カージナルスはこれで45勝39敗。カブスは5連勝中だったが、この試合は49勝38敗のまま変わらない。リグレーの3万9440人の観衆は、ホームチームの完敗を見届けることになった。