試合が動いたのは7回だった。2-2の同点で迎えた7回裏、ギャレット・ミッチェルの中越え三塁打でアンドリュー・ボーンが生還し、ミルウォーキー・ブルワーズシンシナティ・レッズを4-2で下した。アメリカン・ファミリー・フィールドに集まった3万68人のファンが、その一打で試合の流れを感じ取った。

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ミッチェルは4打数4安打1打点と打線を牽引した。今季打率.260、6本塁打、39打点。この日は複数の長打を含む完璧な内容で、チームの勝利を後押しした。

1回裏、ウィリアム・コントレラスの二ゴロでジャクソン・チョウリオが生還し先制。続いてジェイク・バウアーズの左犠飛でブライス・トゥーランジが還り、ブルワーズが2点を先行した。しかし2回表、ノエルビ・マルテが左越え2ランを放ち(378フィート)、タイラー・スティーブンソンも生還して2-2の同点に追いついた。そこから5イニング、両チームは得点を許さなかった。均衡が破れたのが7回裏だった。ミッチェルの三塁打でボーンが生還して勝ち越すと、さらにブロック・バークの暴投でミッチェル自身も生還し、リードを2点に広げた。

先発のシェーン・ドロハンは5回2/3を投げ、6安打2失点、7奪三振と試合を作った。勝利投手はアーロン・アシュビーで今季12勝1敗。1回1/3を無失点に抑えた。トレバー・メジルが9回を締めて今季12セーブ目を挙げた。シンシナティ先発のアンドリュー・アボットは5回を投げ、5安打2失点5四球と制球に苦しんだ。7回に2失点を喫したブロック・バークが今季3勝4敗目の敗戦投手となった。

ブルワーズはこれで51勝31敗、地区首位をキープしている。レッズは2連敗で39勝44敗、地区5位に沈んだ。マルテは今季5本塁打、8打点。