試合の行方は中盤までにほぼ決まっていた。オークランド・アスレチックスがロサンゼルス・ドジャースを7-1で下し、J.T.・ジンが今季7勝目を挙げた。サクラメントのサッター・ヘルス・パークに集まった1万2592人のファンの前で、アスレチックス打線が12安打を放ち、4回から5回にかけて試合を決定づけた。
先発のJ.T.・ジンは6回を投げ、被安打3、3四球、4奪三振、1失点と安定した内容だった。104球を費やしながらも要所を締め、今季成績を7勝4敗とした。防御率は3.14。一方、ドジャースの先発チャーリー・バーンズは7回を投げて12安打7失点(自責点7)を喫し、今季初黒星を喫した。
オークランドは2回、ジョナ・ハイムがセンターへ444フィートの本塁打を放ち先制した。3回にフレディ・フリーマンがライトセンターへ431フィートのソロ本塁打を打って1-1の同点に追いついたが、4回にアスレチックスが再びリードを奪った。ローレンス・バトラーのショートゴロでハイムが生還し勝ち越すと、続いてヘンリー・ボルテのセンター前安打でクロダ=グラウアーが生還し3-1とリードを広げた。5回にはシェー・ランジリアーズがレフトセンターへ433フィートの本塁打、コルビー・トーマスのセンター二塁打でカーツが生還、さらにハイムのレフト前安打でトーマスが生還し、この回だけで3点を追加した。8回にはアリカ・ウィリアムズがレフトセンターへ404フィートの本塁打を放ち、最終スコアを7-1とした。
ドジャースはフリーマンの本塁打による1点のみに終わり、打線が沈黙した。フリーマンは2打数1安打1打点と孤軍奮闘したが、チームとしては5安打と振るわなかった。バーンズは今季防御率9.00と苦しいスタートが続いている。
アスレチックスはこれで40勝45敗となり、3連敗を止めた。ドジャースは55勝30敗で3連勝がストップした。