試合は2回に決まった。フィラデルフィア・フィリーズが2回に5点を奪い、その後もリードを守り切ってピッツバーグ・パイレーツを10-6で退けた。シチズンズ・バンク・パークに集まった4万1766人のファンの前で、フィリーズは序盤の主導権を最後まで手放さなかった。

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この試合の中心にいたのはトレア・ターナーだった。5打数2安打、本塁打1本、3打点。2回には左翼へ372フィートの3ランを放ち、リードをさらに広げた。今季通算10本塁打、31打点のターナーは、通算200本塁打まであと4本に迫っている。ブランドン・マーシュも4打数2安打1本塁打1打点と活躍し、ブライス・ハーパーは4打数1安打ながら2打点を挙げた。アレク・ボームは8回に419フィートの2ランを放ち、今季10号本塁打を記録した。

2回の攻撃は相手のミスから始まった。ジャスティン・クロフォードのサードゴロで、三塁手ニック・ゴンサレスが悪送球。この失策でアレク・ボームとブライソン・ストットが生還し、フィリーズが2点を先制した。続いてターナーが左翼へ3ランを叩き込み、ガブリエル・ジュニアとクロフォードも生還。この回だけで5点を奪った。4回にはハーパーの中堅への二塁打でターナーとガブリエル・ジュニアが生還し、リードを8-2に広げた。8回にはボームの2ランでダメを押した。

パイレーツ先発のポール・スキーンズは4回を投げ、被安打6、8失点(自責点7)、5奪三振で今季8敗目(6勝8敗)を喫した。防御率は3.90。パイレーツは3回にヘンリー・デービスの本塁打とブライアン・レイノルズの適時打で2点を返し、5回にも2点、7回にもジャレッド・トリオーロの二塁打でマングムとゴンサレスが生還して2点を追加したが、序盤の大量失点を取り戻すには至らなかった。フィリーズ先発のザック・ウィーラーは4回3分の2を投げ、被安打9、4失点、10奪三振。勝利投手はオライオン・カーカリングで、今季6勝目(6勝0敗)を手にした。

フィリーズはこれで47勝38敗。パイレーツは連勝が2でストップし、43勝42敗となった。ターナーは通算本塁打200本まであと4本と迫っており、節目達成が近づいている。