試合の行方は早々に決まった。クリストファー・サンチェスが7回を投げ切り、ピッツバーグ打線をわずか3安打に封じた。9奪三振、無失点。フィラデルフィア・フィリーズは8-0でピッツバーグ・パイレーツを退け、シチズンズ・バンク・パークの4万1710人のファンに快勝を届けた。

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サンチェスは92球で7回を投げ、被安打3、四球2、失点0。今季成績は10勝3敗、防御率は2.00となった。打線が援護を重ねる間、マウンド上のサンチェスは一度も主導権を手放さなかった。

2回、ジャスティン・クロフォードの左前適時打でアレク・ボームとJ.T.・リアルミュートが相次いで生還し、フィリーズが2点を先制した。その後は膠着状態が続いたが、7回にリードを広げた。トレア・ターナーの左中間二塁打でデレク・ヒルが生還し、続いてブライス・ハーパーの右前適時打でターナーが生還。さらにブランドン・マーシュの内野ゴロでカイル・シュワーバーが生還し、この回3点を加えた。8回にもクロフォードの中前適時打でブライソン・ストットが生還すると、ターナーが右中間へ2ランを放ち(376フィート)、クロフォードも生還。この回さらに3点を追加し、最終スコアを8-0とした。

パイレーツ先発のバブバ・チャンドラーは6回1/3を投げ、被安打7、5失点、奪三振6。今季成績は3勝8敗となった。フィリーズ打線の勢いを止めることができず、7回途中でマウンドを降りた。

ターナーは5打数2安打3打点と打線を引っ張り、今季通算本塁打を9本、打点を28に伸ばした。なお、ターナーは通算200本塁打まであと5本、通算300二塁打まであと3本に迫っている。フィリーズは47勝38敗、パイレーツは43勝42敗となった。