試合は序盤に決まった。ボストン・レッドソックスは初回から3回にかけて4点を積み上げ、ニューヨーク・ヤンキースを4-1で退けた。フェンウェイパークでの静かな支配だった。

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先発のジェイク・ベネットが試合を作った。6回1/3を投げ、被安打3、1失点、3奪三振、87球。防御率はシーズン3.27。勝敗はつかなかったが、ヤンキース打線を3安打に封じ込め、リードを守り続けた。

打線は早々に仕事を終えた。1回、吉田正尚がライトセンターへ386フィートの本塁打を放ち、先制点を挙げた。2回にはアンソニー・セイグラーがレフトへ339フィートのソロ本塁打で続き、リードを2点に広げた。3回、ウィルソン・コントレラスがセンターへ二塁打を放ち、セダン・ラファエラと吉田正尚が相次いで生還。この回だけで2点を追加し、スコアは4-0となった。

ゲリット・コールは5回1/3を投げ、7安打4失点、5奪三振。防御率はシーズン4.06。5回にマックス・シューマンがセンターへ412フィートの本塁打を放ち1点を返したが、反撃はそこまでだった。コールはキャリア通算2000投球回まであと25アウトに迫っている。

吉田正尚は3打数2安打1打点。セイグラーは2打数1安打1打点で今季初本塁打を記録した。ボストンはこれで2連勝、34勝46敗。ヤンキースは2連敗で48勝33敗、地区首位を維持している。