シティ・フィールドは静かな緊張に包まれていた。6月26日、フィラデルフィア・フィリーズがニューヨーク・メッツを2-1で下し、3連勝を飾った。試合を支配したのは両先発の投球だったが、最後に差をつけたのはザック・ウィーラーの腕だった。
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ウィーラーは7回を投げ、被安打4、奪三振5、1失点。98球で試合を作り、今季8勝目(1敗)を手にした。防御率は2.03。相手打線を的確に打ち取り続け、メッツに反撃の糸口を与えなかった。
フィリーズは初回、ブライス・ハーパーのセンター前安打でターナーが生還し、先制点を奪った。メッツは4回、ジャレッド・ヤングのライト前安打でボー・ビシェットが還り、1-1の同点に追いついた。試合が動いたのは7回。1-1の同点から、ターナーのレフト前安打でデレク・ヒルが生還し、フィリーズが2-1と勝ち越した。この一打が最終的な決勝点となった。ターナーは4打数2安打1打点と攻守に貢献し、ハーパーも4打数3安打1打点と存在感を示した。
メッツ先発のザック・ソーントンは6回を投げ、被安打5、奪三振7、1失点と粘りの投球を見せたが、勝ち星には届かなかった。7回にワスカー・ブラソバンが1失点を喫し、今季4敗目(2敗)を記録。ジョアン・ドゥランが9回を三者凡退に抑え、今季20セーブ目を挙げた。
ターナーはキャリア通算二塁打数が296本となり、300本まであと4本に迫っている。フィリーズは45勝36敗でナ・リーグ東地区2位。メッツは34勝47敗で6連敗となり、地区最下位に沈んでいる。