リードが何度も入れ替わる激しい展開だった。シカゴ・カブスは6回にダンズビー・スワンソンの勝ち越し三塁打でリードを奪うと、そのまま逃げ切り、ニューヨーク・メッツを10-5で下した。
打線をけん引したのはスワンソンだ。5打数3安打4打点。6回には4-4の同点から中堅への三塁打を放ち、ペドロ・ラミレスを生還させて勝ち越しに成功した。ラミレスも5打数3安打2打点と活躍し、この試合4得点をマーク。ニコ・ホーナーは5打数3安打と出塁を重ね、3度にわたって得点に絡んだ。先発の今永昇太は5回1/3を4安打4失点、4奪三振の内容で今季5勝目(6敗)を挙げた。防御率は4.50。
試合は2回から動いた。カブスはカーソン・ケリーの左翼への二塁打でホーナーが生還し先制。しかしメッツはその裏、フランシスコ・アルバレスが左中間へ本塁打を放って同点とし、続いてA.J.・ユーイングが右中間420フィートへの2ランを叩き込んで3-1と逆転した。4回にカブスが反撃。ラミレスの右前打でホーナーが生還し、スワンソンの左前打でケリーが生還して3-3の同点。さらにピート・クロウ=アームストロングのバントシングルでラミレスが生還し4-3と再逆転した。メッツはマーク・ビエントスの本塁打で4-4に追いついたが、6回にスワンソンの三塁打で再びリードを許した。同回、マット・ショーの内野ゴロでスワンソンも生還し6-4。メッツはボー・ビシェットの本塁打で1点を返したが、8回にラミレスがメッツの失策で生還して7-5。9回にはラミレスの右前打でホーナーが生還し、さらにスワンソンの左前打でケリーとラミレスが相次いで生還。カブスは最終的に10-5と突き放した。
メッツの敗戦投手はブルックス・レイリー(今季2勝2敗)。1イニングを投げ2安打2失点と崩れた。メッツはこの試合6失策を犯し、守備の乱れも敗因の一つとなった。
カブスはこれで41勝37敗。メッツは3連敗で34勝44敗、地区5位に沈んでいる。