8回まで沈黙していたクアーズ・フィールドが、9回裏に一気に沸いた。コロラド・ロッキーズアロルディス・チャップマンから3点を奪い、ボストン・レッドソックスを3-2で逆転サヨナラ。ジェイク・マッカーシーの三塁打が、静かな投手戦を劇的な幕切れへと変えた。

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試合の流れを作ったのはボストンの先発ジェイク・ベネットだった。6回を4安打無失点、9奪三振、四球ゼロという内容で、わずか72球で仕事を終えた。防御率は3.71。コロラドの打線を長いイニングにわたって封じ込め、勝利投手の権利を持ってマウンドを降りた。コロラドの先発ライアン・フェルトナーも6回を2失点と粘ったが、勝敗はつかなかった。

ボストンは6回に先制した。ウィルイェル・アブレイユが生還し、ウィルソン・コントレラスの右翼への二塁打で1-0。続いてケイレブ・ダービンの左前安打でコントレラスが生還し、リードを2点に広げた。その2点が8回まで守られ、試合はボストン優位のまま最終回を迎えた。

9回裏、ボストンはクローザーのアロルディス・チャップマンを送り込んだ。しかしチャップマンはアウトを一つも取れないまま4安打を浴び、3失点。マッカーシーが左翼への三塁打を放ち、TJラムフィールド、ハンター・グッドマン、コール・キャリッグの3人が一気に生還した。チャップマンは今季3敗目を喫した。勝利投手はビクター・ボドニックで今季2勝目。

コロラドはタイラー・フリーマンが4打数3安打と当たっていた。マッカーシーは4打数1安打3打点で、今季打率.289、31打点。チームは30勝48敗でディビジョン5位。ボストンも31勝44敗の5位に留まった。