試合が動いたのは4回だった。ピッツバーグ・パイレーツはニック・ゴンサレスの左中間への2ランホームラン(431フィート)でコロラド・ロッキーズから逆転し、そのリードを最後まで守り切って8-6で勝利した。
ゴンサレスは4打数2安打2打点の活躍。今季打率.293、3本塁打、35打点のゴンサレスが4回に放った一発がこの試合の分岐点となった。ブライアン・レイノルズも5打数2安打1本塁打3打点と存在感を示した。今季打率.283、11本塁打、51打点のレイノルズは7回、スペンサー・ホーウィッツとブランドン・ロウを還す右翼への3ランホームラン(433フィート)でリードを8-1に広げた。ジェイク・マングムも4打数3安打1打点と打線を牽引した。
パイレーツは4回から7回にかけて着実に加点した。4回にゴンサレスの2ランで逆転すると、5回にはジャレッド・トリオーロの右翼への二塁打でマングムが生還して3-1。6回にはタイラー・キャリハンの右前打でゴンサレスが、続くマングムの右翼への二塁打でキャリハンが生還し5-1とリードを広げた。そして7回のレイノルズの3ランで8-1と試合を決定づけた。コロラドは8回にTJ・ラムフィールドが右中間への3ランホームラン(387フィート)を放ち8-4と追い上げ、9回にもカイル・カロスの二塁打でブラクストン・フルフォードが生還し、さらにジェイク・マッカーシーの内野安打で二塁手ロウの悪送球によりカロスが生還して8-6まで詰め寄ったが、反撃はそこまでだった。
コロラドの先発マイケル・ローレンゼンは5回1/3を投げ7安打4失点(自責点4)、奪三振5、与四球1。防御率は7.11。2回にフリーマンが生還して先制点を奪ったものの、中盤以降に崩れた。
パイレーツはこれで38勝39敗、2連敗を喫した後の一戦だった。コロラドは30勝47敗で地区5位のまま。ロッキーズは2連勝中だったが、今季ワーストに近い失点差で敗れた。