試合は二回に決まった。ニューヨーク・ヤンキースは2回に4点を奪い、キャム・シュリットラーが圧倒的な投球でその点差を守り切った。最終スコアは5-0。ヤンキースタジアムに集まった4万2420人のファンが目撃したのは、投手が試合を支配した夜だった。

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シュリットラーは6回を投げ、被安打4、無四球、無失点。そして13奪三振。96球で仕上げたこの内容は今季8勝目(3敗)に値するものだった。防御率は1.71。シンシナティ打線は彼の前にほとんど手が出なかった。

打線の口火を切ったのはジャズ・チズムだった。0-0の二回、チズムがライトへ390フィートの本塁打を放ち、ヤンキースが先制した。続いてベン・ライスがセンターへ433フィートの3ランを叩き込み、スペンサー・ジョーンズとアンソニー・ボルペが生還。一挙4点でレッズを突き放した。ライスは4打数2安打、3打点。今季打率.294、21本塁打、52打点と好調を維持している。チズムも3打数1安打1打点で2得点を記録した。八回にはボルペの左前打でチズムが生還し、5点目を加えた。

レッズ先発のレット・ラウダーは5回1/3を投げ、被安打6、4失点、3四球、5奪三振で今季4敗目(3勝)を喫した。防御率は4.82。二回の集中打が誤算となった。

ヤンキースは45勝28敗でア・リーグ東地区首位を守る。レッズは35勝38敗で地区5位に沈んだ。両チームともこれで連敗を1で止める形となった。