ロサンゼルス・ドジャースのデイブ・ロバーツ監督は2026年7月2日のチーム記者会見で、佐々木朗希の復帰登板に向けた課題、エドウィン・ディアスの復帰スケジュール、大谷翔平の状態など複数の選手に関する最新情報を述べた。
佐々木朗希の直近の苦しい結果についてロバーツ監督は、メカニクスの問題だけでなく打者への積極的な攻め方が欠けていたと指摘した。「打席から逃げてカウントで優位に立ちながら、打者を立て直させてしまった」と語り、捕手のダルトン・ラッシングについては「捕手の仕事は投手に奉仕することが大前提だ」と述べ、ラッシングが佐々木朗希に合わせることが責務だと強調した。ロバーツ監督は前回登板より両者の意思疎通が改善されると見込んでいる。
エドウィン・ディアスについてロバーツ監督は、ブルペンセッションを直接確認したと明かした。「約28球でファストボール、スライダー、チェンジアップを投げ、非常に良かった」と話し、2026年7月6日に対打者セッションを行う予定だと付け加えた。また、ブレイク・スネルのセッションも視察しており、「こちらも本当に素晴らしかった」と評価した。
大谷翔平については「明日は両方の活動をこなす予定で、ここ数日で動きが改善されている」とロバーツ監督は話した。一方、別の負傷選手については「オールスター前の復帰は見込めない。その時点で改めて状況を見直す」と述べた。トラビスに関しては、体格や長いリーチ、リリースポイントの伸び、チェンジアップ、変化球といった身体的な素材からまだ伸びしろがあると評価し、「どれだけここにいられるかはわからないが、いてくれるのはいいことだ」と語った。
サンディエゴ・パドレスとの対戦を前に、ロバーツ監督は前回の対戦で死球があったことに触れつつ、「こちらに意図はなく、これまでもそうだった」と述べ、緊張感の高まりを否定した。なお、ロバーツ監督は2015年にパドレスの監督として1試合だけ指揮を執り、オークランド・アスレチックス戦で敗れた経歴を持つ。「あの1試合は完敗だった。0勝1敗だ」と振り返り、ドジャースに来たことを後悔していないかと問われると「ここにいることについて何も変えたいとは思わない」と答えた。