ロサンゼルス・ドジャースのデイブ・ロバーツ監督は2026年6月11日の記者会見で、ウィル・スミスのIL入りに伴う捕手ローテーションの計画を説明し、大谷翔平の担当捕手としてダルトン・ラッシングを優先する意向を示した。
ロバーツ監督は具体的なスケジュールを明かし、「チャッキー・ロビンソンが6月12日と6月17日に先発マスクをかぶり、ダルトン・ラッシングが6月13日から15日の3連戦を担当する」と述べた。大谷翔平との組み合わせについては、「ラッシングと大谷を組ませることに最も強い確信を持っている。ラッシングは大谷と長く一緒にいるからだ」と語った。
ウィル・スミスの状態については、右側の炎症で椎間板に関連する可能性があるものの深刻ではないと説明した。ロバーツ監督は「ウィル・スミスだからといって無理に出場させるのは賢明ではない」と判断の背景を話し、オフ日明けには復帰できる見通しだと付け加えた。また、アドリー・ラッチマンが大谷翔平と初めてバッテリーを組んだ2026年6月10日の試合については、「6回を投げて1失点。二人の連携は素晴らしかった。大谷にはまだ余力があると思うが、連携という面では申し分なかった」と振り返った。ロバーツ監督によると、その1失点の内訳は不意を突かれたホームランのほか、四球、内野安打、二塁打だったという。
ブルペンについては、ロバーツ監督が6月のERAが約9であることを認めた上で、四球と長打の抑制が改善すべき指標だと指摘した。「本当に良い状態のときは、その両方を最小限に抑えられている。それでも我々のブルペンはERA9より良いと確信している」と述べた。また、エンリケスが最も若いリリーフ投手であり、直近では最も安定したパフォーマンスを見せていると語った。
復帰が近い投手についても言及し、「エヴァン・フィリップスも来る、エドウィンも来る、ブロックも来る。彼らには大きな期待を持っている」と明かした。ロバーツ監督によると、ブロックはライブ打撃練習を終えており、まもなくリハビリ出場を開始する予定。トミーもリハビリ出場の終盤に差し掛かっており、2026年6月12日週末から翌週初めには終了する見込みだという。