ロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は2026年6月12日の記者会見で、佐々木朗希の登板内容、大谷翔平の状態、そしてブレイク・トレイネンの課題について説明した。

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佐々木朗希の登板についてロバーツ監督は、「速球の球速は良く、球に力もあった。ただ、スプリットのコマンドができなかった」と述べた。直近7試合でスプリットを操り三振を奪ってきた佐々木朗希にとって、この日は異例の出来だったと監督は語った。一方で、「彼は今や成功体験という土台を持っている。若い選手にとって良いテストになる」と付け加え、次回登板への立て直しに期待感を示した。

大谷翔平の状態については、「治療を受けたばかりで、トレーニングスタッフと話したところ、楽観的に見ている」とロバーツ監督は明かした。監督はその後の計画として、「今夜を乗り越えて、球場に来てもらい、何らかの形でワークアウトをこなして体を整え、そこから判断する」と話した。

トレイネンについてロバーツ監督は、「身体的には問題ない。ただ、持ち球全体に自信が持てていない」と評価した。監督によると、トレイネンは2026年シーズン序盤の4〜5試合で「圧倒的なピッチング」を見せたが、その後は状態が下降したという。ロバーツ監督は「マウンドに上がる際に自信を持てるよう、結果を通じて成功体験を積ませることが目標だ」と述べた。また、直近4〜5試合で大量失点が続いている要因として、「フォアボールで塁を与えると長打を浴びる。7点、5点、4点、6点といった数字は取り返しがつかない」と指摘した。

記者会見ではシカゴ・ホワイトソックスの話題も取り上げられた。ロバーツ監督はホワイトソックスを率いるウィル・ベナブル監督について「彼は私にとって弟のような存在で、私が指導した選手だ。人を率いる姿勢が素晴らしく、ホワイトソックスで素晴らしい仕事をしている」と語った。ロバーツ監督はホワイトソックスが現在首位に立っており、若くて機動力のあるチームが好投を続けていると述べた。かつてドジャースからトレードされたミゲル・バルガスについても、「守備が大きく向上し、打撃の能力は元々あった。2026年シーズンは開花している」と評価した。また、数年前にギャランティード・レート・フィールドを訪れた際は球場が閑散としていたが、現在はエネルギーと興奮に満ちていると振り返った。

大谷翔平の出場可否については、ワークアウトの結果を踏まえて判断するとロバーツ監督は改めて強調した。なお、フレディ・フリーマンについての言及も会見中にあった。