試合は7回に動いた。1点を追う展開から一気に4点を奪ったマリナーズが、テキサス・レンジャーズとの一進一退の試合を6-4で制した。両チームが先制、同点、再逆転を繰り返す展開の末、最後にリードを握ったのはシアトルだった。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| SEA | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 1 | 6 | 14 | 0 |
| TEX | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 4 | 6 | 0 |
この試合のヒーローはドミニック・カンゾーネ。5打数3安打1本塁打4打点と大暴れした。7回には1点を追う場面で右翼へ3ランを放ち、エマーソンとヤングを迎え入れて一気に試合を4-3とひっくり返した。9回にも右翼へ二塁打を放ち、ロドリゲスを本塁に迎えている。ランディ・アロサレーナも5打数3安打1本塁打1打点と続き、カンゾーネの一発直後に右中間へソロを放ってリードを5-3に広げた。
勝敗を分けたのは7回のカンゾーネの3ランだった。それまでレンジャーズが3-1とリードしていたが、この一打でシアトルが4-3と逆転。直後にアロサレーナが加点し、流れを完全に引き寄せた。レンジャーズも8回にドゥランが左翼へソロ本塁打を放って5-4と迫ったが、反撃はそこまでだった。9回にはカンゾーネの二塁打でロドリゲスが生還し、マリナーズが突き放した。
レンジャーズ先発のジェイコブ・デグロムは5回1失点(自責点1)とテキサスに試合をつなぐ好投を見せたが、勝敗には結びつかなかった。7回に登板したコール・ウィンが0.2回で2失点を喫し、この回の失点の起点となった。一方マリナーズ先発のローガン・ギルバートは5.2回を3失点(自責点3)でまとめ、ゲイブ・スパイアーが1.1回無失点、アンドレス・ムニョスが1回無失点で締めて18セーブ目を挙げた。
この結果、シアトルは52勝54敗としてW1、テキサスは53勝52敗としてL1となった。デグロムは通算2000奪三振まであと17に迫っており、ムニョスも通算100セーブまで残り4と近づいている。