試合を動かしたのは6回だった。それまで一進一退を繰り返した末に、ロイヤルズが2点を奪って主導権を握り、そのまま逃げ切った。カンザスシティは3-2でサンフランシスコを下し、W2としている。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| SF | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 5 | 0 |
| KC | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | X | 3 | 8 | 1 |
先発したルインデル・アビラは6回1/3を投げて5安打2失点(自責点2)、7奪三振とゲームを作った。87球を投げ切り、今季5勝目(5勝3敗)を記録。防御率は4.86。後を受けたブルペン陣は3人で2回2/3を無失点に抑え、最後はアレックス・ランジが1回を無失点でセーブを記録し、今季9セーブ目とした。
試合が動いたのは3回、カーター・ジェンセンが右中間へ本塁打を放ちロイヤルズが先制。だが5回、サンフランシスコが反撃する。ドリュー・ギルバートの右前打でJ.ロドリゲスが生還して同点とすると、続くエリオット・ラモスの打席でラモスが遊撃手へのフィールダースチョイスの間にギルバートが生還、さらに遊撃手トルバートの送球エラーも絡んでジャイアンツが2-1と勝ち越した。しかし6回、ロイヤルズが反撃。ビニー・パスクアンティーノの中前打でコリンズが生還して同点に追いつくと、続くニック・ロフティンの左前打でペレスが生還し、ロイヤルズが3-2と勝ち越した。この一打が最終的にロイヤルズが守り切る勝ち越し点となった。
ジャイアンツの先発タイラー・メイルは5回を投げて5安打3失点(自責点3)、4奪三振で今季2勝9敗目。防御率5.31。ジャイアンツのブルペンは4人で3回を無失点に抑えたが、先発の許した3失点を取り返せなかった。サンフランシスコはL4で42勝59敗となった。
ロイヤルズは42勝60敗で今季を戦っている。カーター・ジェンセンは4打数1安打1本塁打1打点、ビニー・パスクアンティーノは3打数2安打1打点、ニック・ロフティンは4打数2安打1打点と、それぞれ得点に絡む働きを見せた。