試合が動いたのは9回だった。エンゼルスは1点を追う場面から一気に2点を奪い、3-2でカージナルスを下した。7回まで好投を続けたホセ・ソリアーノの粘りが、土壇場の逆転劇への道を開いた。
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| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| STL | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 4 | 0 |
| LAA | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 3 | 6 | 0 |
ソリアーノは7回を投げて4安打2失点(自責点2)、7奪三振、四球1という内容でマウンドを譲った。95球を投げ切り、終盤までカージナルス打線を大きく崩さなかった。この試合では勝敗はつかなかったが、今季8勝6敗、防御率3.43で先発の役割を果たした。8回はホセ・フェルミンが無安打無失点、2奪三振と締め、勝利投手となった。
9回裏、2点を追うエンゼルスはまずボーン・グリッサムの右への二塁打でオズワルド・ペラサが生還し、2-2の同点に追いついた。続く場面ではジョー・アデルが死球を受け、この間にジョセ・シリが生還して3-2とエンゼルスが勝ち越した。この一連の攻撃で、シリとペラサがともに生還点を記録した。
カージナルス先発のカイル・レイヒーは6回を投げて3安打1失点(自責点1)、4奪三振、無四球と試合を作ったが、リリーフ陣が終盤に踏ん張れなかった。9回に登板したライリー・オブライエンは0.1回で2安打2失点を許し、この試合の敗戦投手となった。2回にはネイサン・チャーチの右前打でジョーダン・ウォーカーが生還し、続くブレイズ・ジョーダンの三塁ゴロの間にラーズ・ヌートバーが生還してカージナルスが2-0とリードを奪う場面もあったが、守り切れなかった。
エンゼルスはこの勝利で40勝61敗とし、連勝を2に伸ばした。一方のカージナルスは51勝48敗で3連敗となった。3回にはジョー・アデルが左中間へのソロ本塁打(389フィート)を放ち2打点をマークするなど、終盤の逆転劇につながる伏線も見せていた。