試合は8回まで動かなかった。マーリンズが3回に挙げた1点がそのまま重くのしかかるかに見えたが、9回裏、ブルワーズが一振りで試合をひっくり返した。最終スコアは3-1。static な展開が最後の3分で全て決まった一戦だった。

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9回裏、先頭のジャクソン・チョウリオが出塁し、ブライス・トゥーランジも続いて塁を賑わせると、ウィリアム・コントレラスが中堅へ399フィートの3ランを放った。チョウリオとトゥーランジが生還し、スコアは1-3。この一発でブルワーズが逆転に成功した。コントレラスはこの日2打数1安打3打点、本塁打1本。今季10号となった一発で、通算では大台まで残り5本に迫っている。

試合を動かしたのは、3回にエステウリー・ルイスが放った左翼への本塁打だった。0-0の同点から一気にマーリンズが勝ち越し、この1点がそのまま9回まで守られる展開となった。ルイスはこの日3打数1安打1打点で、今季5号のソロ本塁打だった。

マーリンズ先発のユーリー・ペレスは6回を1安打無失点、9奪三振と圧巻の内容で試合を作った。だが後を継いだ救援陣が9回に崩れる。ピーター・フェアバンクスが2安打を許して3失点(自責点3)を喫し、この回だけで試合をひっくり返された。ブルワーズ先発ロバート・ガッサーは5回3安打1失点(自責点1)、救援陣も4回を無失点でつなぎ、グラント・アンダーソンが1回を無失点に抑えて勝利投手となった。

ブルワーズはこの勝利でW3の3連勝とし、62勝37敗で地区首位を守った。一方のマーリンズはL6の6連敗で52勝48敗となった。防御率はペレスが3.53、フェアバンクスは7.42。コントレラスは今季57打点、打率.280で、本塁打は通算100本まで残り5本に迫っている。