試合が決着したのは11回だった。9イニングでは決着がつかず、両チームが一度ずつリードを奪い合う展開が続いた末、ボルティモア・オリオールズが延長の末にヒューストン・アストロズを4-2で振り切った。オリオールズはこの勝利で48勝51敗とし、6連勝とした。アストロズは47勝53敗で3連敗となった。

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先発のトレバー・ロジャースは6回1/3を投げて7安打1失点(自責点1)、8奪三振1walk。今季6勝7敗、防御率4.28で試合の骨格を作った。アストロズの先発スペンサー・アリゲッティも5回を1安打1失点(自責点1)、6奪三振と粘りの投球を見せたが、四球4つが尾を引いた。両先発が試合を作った末、ブルペン戦にもつれ込んだ。

試合の均衡が動いたのは11回。2-2の同点から、タイラー・オニールが二塁への内野安打で出塁し、ガナー・ヘンダーソンが生還して勝ち越した。続いてレオディ・タベラスが右前打を放ち、テイラー・ウォードが生還して4-2とし、リードを広げた。

それまでの試合は一進一退だった。4回にはディラン・ビーバーズの右への二塁打でピート・アロンソが生還し先制。7回にはニック・アレンの犠打でザック・デゼンゾが生還して同点に。10回には序盤にジェレマイア・ジャクソンの犠打でレオディ・タベラスが生還してオリオールズが再び勝ち越したが、直後にヨルダン・アルバレスのグラウンドルール二塁打でルーカス・スペンスが生還し、再び2-2の同点に戻された。アストロズ救援のエニエル・デ・ロス・サントスは1回2失点(自責点1)で敗戦投手となり、今季0勝3敗。オリオールズはアンドリュー・キットレッジが1回1失点も今季初勝利を挙げ、カム・サンダーズが1回を無失点に抑えてセーブを記録した。

アストロズ打線はヨルダン・アルバレスが4打数1安打1打点、ザック・デゼンゾは5打数2安打と粘ったが、勝ち越しにはつながらなかった。オリオールズはサミュエル・バサジョ、ガナー・ヘンダーソン、ピート・アロンソらが目立った安打こそなかったものの、終盤の一打で試合をものにした。