試合が動いたのは8回だった。1点を追う展開のまま終盤に入ったオリオールズが、その裏で試合をひっくり返し、ヒューストンでアストロズを3-2で下した。両チームが1点ずつを取り合う展開が続いた末の、土壇場の逆転劇だった。
The Game Network — Where History Is Kept
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| BAL | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 3 | 5 | 0 |
| HOU | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 6 | 0 |
先発したアストロズのピーター・ランバートは6回を投げて許した安打はわずか3、失点1(自責点1)にとどめながら10奪三振を奪う好投を見せた。四球3を与えたが、要所を締める投球でオリオールズ打線を抑え込んだ。今季8勝目を挙げる権利は持たなかったものの、この日の投球内容はチームにとって大きな支えとなった。
試合は初回、アストロズのヨルダン・アルバレスの二塁打でペニャが生還し先制。3回にはボルティモアがピート・アロンソの四球でメイヨが生還し同点に追いつくが、その裏にアイザック・パレデスの犠牲フライでペニャが還り、アストロズが再びリードを奪った。そして迎えた8回、テイラー・ウォードが左中間へ399フィートの2ラン本塁打を放ち、ラッチュマンとともに生還。この一撃でオリオールズが3-2と勝ち越し、そのままリードを守り切った。
アストロズはこの8回、救援のブライアン・キングが1回を投げて2安打2失点。今季3敗目を喫した。一方のオリオールズは、8回途中から登板したカム・サンダーズが0.2回を無失点に抑えて今季初勝利をつかみ、最後はタイラー・ウェルズが1回を無失点に抑えて今季3セーブ目を記録した。オリオールズ救援陣は合計5人で5回を無失点でつなぎ、終盤の反撃を後押しした。
この勝利でオリオールズは47勝51敗とし、連勝を5に伸ばした。一方のアストロズは47勝52敗となり、連敗は2となった。