リードが何度も入れ替わった。ナショナルズ・パークで行われたこの一戦は、最後まで目が離せない展開となり、最終的にニューヨーク・ヤンキースが5-3でワシントン・ナショナルズを下した。ヤンキースはこれで4連勝とし、54勝42敗とした。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| NYY | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 | 1 | 5 | 8 | 1 |
| WSH | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 3 | 6 | 0 |
試合の流れを決定づけたのは8回だった。ベン・ライスが左翼への三塁打を放ち、マックス・シューマンとトレント・グリシャムが生還。2-3のビハインドから一気に4-3と逆転した。ライスは4打数1安打、打点2。今季29本塁打、68打点を誇る主砲が、この日は三塁打で勝負を決めた。
試合は初回からナショナルズが先手を取った。ジェームズ・ウッドがセンターへ434フィートの本塁打を放ち、1-0とリードした。ウッドは2打数1安打1打点。今季28本塁打、64打点を記録している。ヤンキースは5回に反撃し、ジャズ・チズムの右前安打でコーディ・ベリンジャーが生還して同点とすると、続いてオースティン・ウェルズの右前安打でチズムが生還し2-1と逆転した。ナショナルズは6回にカーティス・ミードがセンターへ409フィートの本塁打を放って2-2の同点に追いつき、7回にはチズムのエラーでヌニェスが生還して2-3と再び勝ち越した。しかし8回のライスの一打がすべてを覆した。
ナショナルズの先発ケイド・カバリは6回を4安打2失点、5奪三振と粘りの投球を見せたが、勝ち星はつかなかった。防御率はX.XXではなく、3.83。リリーフのアンドリュー・アルバレスが7回から登板し、2回を投げて4安打3失点と崩れ、今季2勝3敗目の敗戦投手となった。ヤンキースの先発ウィル・ウォーレンは5回を4安打1失点で降板。ライアン・ヤーバラが0.1回を投げて今季2勝目を手にし、ポール・ブラックバーンが最後の2回を無安打無失点に抑え、今季初セーブを記録した。
ナショナルズは3連敗で48勝49敗。ヤンキースは4連勝で勢いに乗る。