試合は4回に決まった。ピッツバーグ・パイレーツがその回だけで10点を叩き出し、ミルウォーキー・ブルワーズを14-5で圧倒した。PNCパークに集まった3万4087人のファンが目撃したのは、一方的な打撃戦だった。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| MIL | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 5 | 8 | 1 |
| PIT | 0 | 4 | 0 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | X | 14 | 15 | 0 |
攻撃の口火を切ったのは2回だった。エスメルリン・バルデスがライアン・オハーンの右翼への二塁打で生還し、先制点を挙げた。続いてマルセル・オスナのセンター前安打でオハーンが生還し、さらにヘンリー・デービスが左翼へ本塁打(364フィート)を放ってオスナとともに生還。パイレーツは2回を終えて4点のリードを奪った。
4回の猛攻
4回、ブルワーズが2点を返して追い上げを見せたが、その直後にパイレーツの打線が爆発した。オスナの左翼ソロ本塁打(338フィート)を皮切りに、デービスのレフト前安打、ブライアン・レイノルズへの死球、バルデスへの四球、オハーンのセンター前安打、ニック・ゴンサレスの右翼への二塁打でレイノルズとバルデスが生還、そしてジャレッド・トリオーロのレフト前安打でオハーンとゴンサレスが生還、最後はジェイク・マングムの中堅への三塁打でデービスが生還と、打者一巡以上の猛攻で10点を奪い、スコアを14-2とした。デービスは4打数2安打1本塁打3打点、オスナは5打数2安打1本塁打2打点と、二人が打線を牽引した。
先発のポール・スキーンズは5回1/3を投げ、3安打2失点、7奪三振で今季8勝目(8勝8敗)を挙げた。防御率は3.57。一方、ブルワーズの先発ロバート・ガッサーは3回を投げ、8安打7失点で今季4敗目(2勝4敗)を喫した。防御率は5.24。ブルワーズは8回にブライス・トゥーランジの右翼への2ランで3点を返したが、焼け石に水だった。
パイレーツはこの勝利で50勝47敗とし、3連勝。ブルワーズは59勝37敗で3連敗となった。