同点から一本が出るかどうか。7月11日のPNCパーク、試合の行方は6回の一打に凝縮された。ピッツバーグ・パイレーツミルウォーキー・ブルワーズを3-2で下し、2連勝を飾った。

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試合を動かしたのは4回だった。エスメルリン・バルデスが左翼へ385フィートの本塁打を放ち、ブライアン・レイノルズが生還。2点を先制した。バルデスは4打数1安打2打点で、今季10本塁打・26打点となった。しかし5回、ブライス・トゥーランジの中堅への二塁打でジャクソン・チョウリオとジョーイ・オルティスが相次いで生還し、ブルワーズが2-2の同点に追いついた。トゥーランジは今季58打点目となる2打点を記録した。

均衡を破ったのは6回だった。ブランドン・ロウが生還し、レイノルズの右前適時打でパイレーツが3-2と勝ち越した。レイノルズは3打数2安打1打点。この一打が最後まで試合を決定づけた。

ブルワーズ先発のシェーン・ドロハンは6回1/3を投げ、5安打3失点・奪三振6・無四球と内容は悪くなかったが、勝ち星を逃し今季4勝3敗となった。防御率は3.09。一方、パイレーツの先発バブバ・チャンドラーは4回2/3を2失点で降板し、その後は救援陣5人が4回1/3を無失点でつないだ。8回を1回無失点で抑えたヨアン・ラミレスが今季6勝目を手にし、メイソン・モンゴメリーが9回を1安打0失点で締めくくり今季初セーブを記録した。

パイレーツはこの勝利で49勝47敗とした。ブルワーズは2連敗で59勝36敗となった。