試合の行方は5回に決まった。同点から岡本和真が放った左中間への3ランが、ペトコ・パークの流れを一変させた。トロント・ブルージェイズはその一撃を足がかりに5-2とリードを奪い、最後まで守り切ってサンディエゴ・パドレスを5-3で退けた。

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岡本は3打数1安打、3打点、1四球。その1本が試合を決定づけた。2-2の同点で迎えた5回、ウラジーミル・ゲレーロがアーニー・クレメントとともに塁上にいる場面で、岡本は377フィートの本塁打を左中間に叩き込み、クレメントとゲレーロを生還させた。今季22本塁打、62打点。この一発でブルージェイズは3点のリードを手にした。

5回の攻防

パドレスは1回、ザンダー・ボガーツが左中間401フィートの2ランを放ち先制した。ジャクソン・メリルが生還し、2-0とした。ブルージェイズは4回にアレハンドロ・カークの中堅への二塁打でゲレーロが生還して1点を返すと、5回にはマイルス・ストローが生還してまず同点に追いついた。そこから岡本の3ランが飛び出し、一挙4得点で試合をひっくり返した。パドレスは9回にメリルの左前打でルイス・カンプサーノが生還したが、反撃はそこまでだった。

パドレスの先発J.P.・シアーズは4回1/3を投げ、6安打3失点で今季2勝2敗となった。防御率はX.XXではなく5.03。ブルージェイズの先発シェーン・バイバーは4回2/3を6安打2失点で降板し、以降は救援陣が試合をつないだ。メイソン・フルーハーティが勝利投手となり今季4勝0敗。ルイー・バーランドが1回を投げ今季19セーブ目を挙げた。防御率は1.10。

ブルージェイズはこれで3連勝、45勝49敗とした。パドレスは2連敗で46勝48敗。なお、J.P.・シアーズは通算500奪三振まであと17と迫っている。