7回を終えて2-3と1点を追う展開だった。しかし9回、ヤンキースは本塁打3本で試合をひっくり返した。シーソーゲームの最後の一手を握ったのはニューヨークだった。
The Game Network — Where History Is Kept
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| NYY | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 5 | 13 | 3 |
| WSH | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 3 | 8 | 0 |
試合の流れを変えたのはジャズ・チズムだった。9回、ジャッソン・ドミンゲスが塁上にいる場面でチズムが右翼へ2ランを放ち(374フィート)、スコアを4-3と逆転した。これが決勝点となった。続いてオースティン・ウェルズも右中間へ本塁打(387フィート)を叩き込み、リードを5-3に広げた。チズムは4打数1安打、2打点。ドミンゲスは4打数2安打1本塁打1打点と、この回の得点に深く絡んだ。
ヤンキースは初回にベン・ライスが左中間へ先制本塁打(387フィート)を放ち1点を先行。4回にはドミンゲスが中堅へソロ(409フィート)を放って2-1とリードを広げた。しかし7回、ナショナルズはケイバート・ルイスが左翼へ同点本塁打(371フィート)を放ち2-2の同点とすると、直後にジェームズ・ウッドが右中間へ勝ち越しソロ(419フィート)を叩き込んで2-3と逆転。ウッドはこの日5打数3安打1本塁打1打点と攻守の中心を担った。
ヤンキースの先発ライアン・ウェザーズは5回1/3を投げ6安打1失点6奪三振と試合を作った。その後を4人の救援陣が3回2/3を2失点でつなぎ、デビッド・ベドナーが2回を無失点に抑えて今季3勝目を手にした。一方、ナショナルズの救援陣はマット・クルークが0回1/3を投げ2失点で今季初黒星を喫した。ナショナルズの先発カーソン・パームクイストは3回を1失点でまとめたが、勝ち星には結びつかなかった。
ヤンキースはこれで2連勝とし、52勝42敗とした。ナショナルズは48勝47敗で今季の五分を割り込んだ。