試合の行方が決まったのは8回だった。サンフランシスコ・ジャイアンツは8回に4点を積み上げ、コロラド・ロッキーズを8-2で退けた。オラクル・パークに集まった4万2301人のファンは、終盤の集中打を見届けた。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| COL | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 5 | 0 |
| SF | 1 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 4 | X | 8 | 13 | 0 |
この日の攻撃を引っ張ったのはケイシー・シュミットだ。4打数2安打2打点、1本塁打。1回に中堅へ420フィートの先制本塁打を放ち、8回にも中堅への二塁打でアライスを生還させた。今季18本塁打、47打点と着実に数字を積み上げている。ラファエル・デベルスも4打数2安打2打点と存在感を示し、ウィリー・アダメスは8回に左翼へ407フィートの2ランを放って試合を締めた。
5回の勝ち越しと8回の爆発
4回、コロラドのウィリー・カストロが左中間へ391フィートの2ランを放ち2-1と逆転。しかしジャイアンツはすぐに反撃した。同じ4回にブライス・エルドリッジが右翼へ394フィートの本塁打を打ち込み2-2の同点とした。5回にはルイス・アライスの右翼への二塁打でドリュー・カバノーが生還し2-3と勝ち越し。続いてデベルスの右前安打でエリオット・ラモスが生還し4-2とリードを広げた。8回はシュミットの二塁打、デベルスのグラウンドルール二塁打、そしてアダメスの2ランと打線がつながり、4点を追加して試合を決定づけた。
先発のカーソン・ウィゼンハントは5回3分の2を投げ、3安打2失点(自責点2)、4奪三振で今季2勝目を挙げた。防御率は3.38。一方、コロラドの先発ライアン・フェルトナーは4回3分の1で6安打4失点(自責点4)と崩れ、今季3敗目(3勝3敗)を喫した。ジャイアンツの救援陣は3人で3回3分の1を無失点でつないだ。
ルイス・アライスは通算200二塁打まであと10本に迫っており、ウィリー・アダメスは通算200本塁打まであと5本に近づいている。ジャイアンツはこの勝利で39勝54敗とし、コロラドは連敗が2に伸びて38勝57敗となった。