試合は初回に決まった。トロント・ブルージェイズがオラクル・パークで5点を奪い、あとはディラン・シースが残りを封じるだけだった。最終スコアは10-0。ジャイアンツに許した安打はわずか1本だった。

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シースは8回を投げ、被安打1、無失点、3四球、11奪三振、118球。今季6勝目(6勝4敗)を手にした先発右腕は、防御率はこれで2.56。ジャイアンツ打線を終始手玉に取り、試合を通じて反撃の糸口すら与えなかった。

打線の口火を切ったのは初回だった。ドールトン・バーショの右前打でアーニー・クレメントが生還し、1-0。続いて岡本和真が右翼へ328フィートの本塁打を放ち、ルークス、スプリンガー、バーショの3人が一気に生還して5-0とリードを広げた。岡本は5打数2安打4打点と打線の中心を担い、今季21本塁打・59打点とした。8回にはウラジーミル・ゲレーロが419フィートの2ランを中堅へ叩き込み9-0、さらにジョージ・スプリンガーも415フィートのソロを放って10-0と試合を締めた。スプリンガーは4打数1安打1打点、ゲレーロは5打数1安打2打点だった。

ジャイアンツ先発のローガン・ウェッブは7回を投げて5安打5失点(自責点5)、2四球2奪三振で今季5勝7敗となった。ウェッブは試合出場200に向けてあと4試合と迫っている。救援陣も2回を投げて5失点(自責点3)と踏ん張れず、チームは3エラーも重なり完敗を喫した。

ブルージェイズはこれで2連勝、44勝49敗とした。ジャイアンツは2連敗で38勝54敗に沈んだ。