試合はほぼ初回で決まった。ライアン・オハーンが右中間スタンドへ384フィートの満塁本塁打を叩き込み、マングム、ロウ、レイノルズの3人が生還。1点を先行されていたパイレーツが一挙4点を奪い、試合の主導権を握った。その後もオハーンは3回に415フィート、6回に373フィートと本塁打を重ね、5打数4安打3本塁打10打点という圧倒的な数字でPNCパークを沸かせた。
The Game Network — Where History Is Kept
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ATL | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 4 | 11 | 0 |
| PIT | 4 | 0 | 3 | 0 | 0 | 3 | 1 | 1 | X | 12 | 14 | 0 |
オハーンの10打点はいずれも本塁打によるもので、今季16本塁打・61打点とすでに主軸としての存在感を示していた右打者が、この夜さらに大きな節目を刻んだ。3本目の本塁打でキャリア通算100本塁打を達成。打率.293を誇る今季の充実ぶりを象徴する一夜となった。
先発のポール・スキーンズは6回を投げ、8安打2失点、4奪三振1四球、95球で今季7勝目(7勝8敗)を手にした。防御率は3.58。序盤から援護に恵まれた右腕は、ブレーブス打線を最小限に抑えながら試合を作った。救援陣は残り3イニングを2失点でまとめた。
アトランタの先発ハーストン・ウォルドレップは3回1/3を投げて6安打7失点、5四球と制球に苦しみ、今季初黒星(0勝1敗)を喫した。防御率は8.44。ブレーブスは11安打を放ちながらも大量失点が響き、3連敗で52勝38敗となった。
パイレーツはこれで3連勝、47勝45敗とした。オハーンの通算100本塁打達成がチームの勢いをさらに後押しする形となった。