リードが何度も入れ替わった。最後に笑ったのはメッツだった。ニューヨーク・メッツは7月6日、トゥルーイスト・パークでアトランタ・ブレーブスを7-6で下し、連勝を2に伸ばした。試合は延長10回まで縺れ込み、最後まで目が離せない展開となった。

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ブレーブスの打線を牽引したのはマット・オルソンだった。5打数2安打、本塁打2本、3打点。3回には右方向へ403フィートのソロ本塁打を放ち、9回には2点本塁打でチームを土壇場で同点に追いついた。今季24本塁打、57打点と主軸としての存在感を示したが、勝利には届かなかった。マイケル・ハリスも6打数3安打2打点と奮闘した。

9回の攻防

試合が動いたのは9回だった。2-3とブレーブスがリードする場面で、フアン・ソトが右方向へ430フィートの3ランを放ち、テイラーとマウリシオを還して一気に5-3と逆転した。しかしブレーブスも黙っていなかった。その裏、オルソンがオルビーズを還す2点本塁打を左方向へ叩き込み、5-5の同点に追いついた。ソトはこの試合2打数1安打3打点、3四球と勝負を避けられながらも存在感を放った。

延長10回、メッツはルイス・トレンスが左方向への二塁打を放ち、ビシェットとヤングを還して7-5と勝ち越した。ブレーブスは10回裏にハリスの二塁打でアソカールを生還させ1点を返したが、反撃はそこまでだった。ブレーブスの救援陣は5投手で5回を投げ6失点と踏ん張れなかった。先発のレイナルド・ロペスは5回1失点5奪三振と試合を作ったが、勝ち負けはつかなかった。メッツの先発フレディ・ペラルタは4回2/3を3失点(自責点1)で降板している。敗戦投手は今季初黒星を喫した救援投手で、防御率は9.00となった。

オジー・オルビーズはこの試合で通算100盗塁を達成した。また、ボー・ビシェットは通算安打数が999本となり、1000安打まであと1本に迫っている。アトランタは52勝37敗と地区首位を守るも2連敗。ニューヨークは38勝53敗とした。